なにがすごいって、「絶対雨!」だったのに「曇り」になっちゃうんだもの。
 それよりすごいのが、安藤志郎先生の知識量。
 きっと安藤先生は、体の外のどこかにクラウドコンピューターを持っていて、必要に応じてデータを引き出していると思うんです。
 ハンパないんだもの。

 というわけで、参加者19人は、安藤先生の解説に「へぇ~っ!」の連発。
 わずかに特徴の違う2つの植物を見分けて見事な解説を披露したかと思えば、葉っぱに隠れた足元の小さな花を見つけたり、外来種による自然環境の侵食に話が及んだり、何千万年・何億年という時の流れの中での大地の形成に話が及んだり。

 みんなのいっぱいの「?」が、かなり「!」になったようです。
 安藤先生から見ても、米田白山の自然はとても興味深い、とのことです。
 今回参加できなかった方、次回は必ず参加したほうがいいですよ。
 だって、おもしろさがハンパないんだもの。

 何がおもしろいって、気にも留めていなかったありきたりの植物が、意外にも奥が深い特性を持っていたりして、「?」が「!」になる瞬間が楽しんです。
 瞬間です。いろいろ聞きすぎて、内容を忘れちゃうんですよねぇ・・・